動物は興奮した状態を察知し警戒します。興奮の全てが悪いわけではありませんが、興奮した状態を放っておくのはよくありません。

楽しかったり嬉しかったりすることも興奮。怒りや恐怖などの感情も興奮ですが、本能のままに行動させたり、吠え続けさせることも興奮に繋がります。

例えば食事。目の前に食事があったら興奮しますね。狩猟を仕事としていた犬が小動物を見るとスイッチが入り全身にアドレナリンが走る。それも興奮です。

その興奮した状態の動物が近くにいると、警戒するのが動物。

ですが、人だけは、興奮した状態の犬を見て喜ぶ、もしくは全く気にしない。 例えば、ドックランで楽しそうに遊ぶ犬を見て喜び、それを自分がまた見たいがためにドックランに通う。そうして毎日興奮を与えられた犬は、興奮状態でいることが普通になります。

興奮度の高い犬が散歩していると、野生動物は逃げます。ですが、興奮していない犬が散歩していても怖がりません。

また、大きな体の犬が興奮すると、小さな体の犬は怖くなります。当たり前のことですよね。

興奮するのが悪いということではありませんが、周りに与える影響も考え、飼い主が愛犬の興奮のコントロールができることが、より愛犬を健康へと導きます。過度な興奮は寿命を縮めてしまうかもしれませんから。