犬を知り、犬を守りたいと思うことはそのまま犬への接し方に直結してきます。

穏やかに犬を育てられる飼い主さんは、犬の精神面を大切にしています。もちろんそんなこと意識してもいないと思います。

逆に見た目やしつけにばかり気をかける飼い主さんは、犬に強いストレスを与えてしまいます。そんなふうにしたいわけではありませんよね、犬のためを思って教えようとしているのに結果的には犬にストレスを与えているという現実。

犬に関する仕事をしている人たちも、そのことに気付きながらも見て見ぬ振りをしていたりします。例えば、トリミング。トリマーさんはトリミングにかかる犬へのストレスを知っていて、なるべく軽減させてあげたいと思う気持ちと、お迎えにくるまでに仕上げなければ・・・という気持ちで、見て見ぬ振りをせざるを得ないことがあると思います。トレーニングだってそうです。

ストレスは全く取り除くことなどできません。ですが、飼い主が犬を知ることにより、できる限りのストレスの軽減はできるようになります。また、ストレスがかかったときのケアも。

なんでも人任せではいけません。まずは大切な愛犬のために正しい知識を持つこと。そんなことをお伝えしていけたらいいなと思っています。