~愛犬の「食べたい」に寄り添う〜手づくりごはんワークショップ

2024年2月12日

色は生命維持に直結するからこそ、
愛犬に元気に長生きしてほしいからこそ、

  • 栄養のあるもの
  • 良質な素材を使ったもの
  • 無添加で安全安心なもの

を食べて欲しい。

そういう想いで、愛犬のごはんを選び与えている飼い主さんが多いのではないでしょうか。

講師が一般社団法人ドッグケアコーディネーター協会の認定ドッグケアアドバイザーとして
様々な飼い主さんのご相談に乗っていく中で最も多いのは
「愛犬の体調が良くならない」というお悩み。

「食材、食形態、栄養バランス、調べて勉強してやってるのに・・・。」

  • ムラ食べ
  • 嘔吐や下痢軟便など消化器トラブル
  • 血液検査値の異常
  • 太らない/痩せない
  • 涙やけ、髭やけ、趾間炎、フケ、掻痒感など皮膚・被毛トラブル
  • 代謝疾患
  • アレルギー

など、多岐に渡ります。

近頃は、犬や猫の手づくりごはんのレシピやハウツーが本やSNSで紹介され、犬猫のQOL(生活の質)向上を目指す風潮も強くなってきています。

そんな中で、錯綜する情報に右往左往したり、知らず知らずのうちに「型」に囚われてしまっている飼い主さんも少なくありません。

食事は毎日のことですから、悩みや心配が尽きないのは辛いし、それが続くと不本意ながら諦めざるを得ないことも出てくると思います。

そこで、現役管理栄養士の経験とノウハウを活かし、

  • 「型」にハマらないフレキシブルな
  • コストやクオリティ面でサステナブルな
  • 犬猫がまた食べたい!と思えるような

手づくりごはんのヒントを提供できるような機会になればいいなと思い、このワークショップを開く運びとなりました。

飼い主さんと愛犬さんに寄り添ったオンリーワンのカタチにしていきたいという思いから、本ワークショップは当面、講師が実際にお会いしたこと之ある方限定とさせていただきます。

回数制限などございません。体調や嗜好に変化が出てきたり、手作りにちょっと行き詰まってきたな・・・ということがあれば、ご用命ください。

《受講条件》

・・・必須条件・・・

⚪︎当協会主催のおさんぽマナーパックウォークにご参加頂いた方

⚪︎当協会運営のオンラインサロン「そばあな会」会員様もしくは「そばあな登山部」部員様

上記いずれにも当てはまらない方は、おさんぽマナーパックウォークにご参加いただくか、そばあな登山部(関西チーム)の体験にお越しくださるとご受講いただけます。

・・・その他条件等・・・

【受講方法】

◉講師自宅までお越しいただく場合

・犬同伴OK ※性格や相性を考慮させていただきます。

・近隣に、私鉄駅および日貸し駐車場あり

◉ご自宅かレンタルスペース等に出張の場合

※講師自宅より片道1時間以内

※交通費実費、駐車場料金をご負担いただきます
  公共交通機関:実費
  講師自家用車:15km当たり200円 +高速料金

⚪︎所要時間:2時間程度
⚪︎料金:初回 3,500円 ※食材費別
2回目以降 4,500円 (前回から半年以内のご受講の場合 3,500円 となります
⚪︎1グループにつき2〜3名までとさせていただきます
⚪︎開講日:毎月第4土曜日 ※ご希望あればご相談ください
⚪︎レシピ等のお渡しはございませんので、各自メモ等お願い致します

・・・ご受講の流れ・・・

①事前カウンセリング

②調理

③実食

毎日のおいしいごはん作りのヒントになればと思います。
ご受講希望の方はInstagramのDMもしくは公式ラインからご連絡くださいませ。

講師について

小倉夏美
1992年6月生まれ・31歳
出身:福岡県柳川市
2015年3月 公立大学法人 福岡女子大学 国際文理学部 食・健康学科卒業
国家資格・管理栄養士取得
2020年1月 愛犬ひめこを迎える(右)
同年5月 愛犬サランを迎える(左)
同年6月頃 愛犬たちのフードストライキが始まり手作り食に移行
同年8月頃 サランの分離不安・ひめこの脱走・呼び戻しに苦労する
2020年11月 重度知的障がい者の通所施設に入職
2021年12月 一般社団法人ドッグケアコーディネーター協会のオンラインサロンそばあな会に入会
同年5月 DCCA認定ドッグケアアドバイザー取得
自身の愛犬の尿もれや趾間炎、痩せ問題に試行錯誤しながら、食事に悩む飼い主さんの相談を開始
2023年4月 そばあな登山部関西チーム発足
2023年7月 サランの尿もれ、痩せ問題が改善傾向に向く

勤務先の施設の利用者さんは、障がい特有の知覚過敏・こだわりなどによる偏食がとても強い方が多いです。
毎日の食事の中で「この味だったら?」「この食材・形態だったら?」と色々と試していくうちに、食べられるものが増え、残色の減量に成功しています!

知らない食べ物に警戒したり、食べにくい物は敬遠したり、体のどこかに不調があれば食欲が湧かなかったり、、犬猫だって同じですよね。

この観点に気づいてから、食べたい気持ちに寄り添うことに重きを置き、愛犬愛猫の食育をしていくうちに、ごはんの時間を何よりも楽しみにしてくれるようになりました。

食べることは生きること、健全な心身の基礎となるのは食習慣です。
愛犬愛猫が1日でも元気で楽しく長生きできるようなお手伝いができたらと思います。