飼い主がいろいろケアをしてあげたいと思っても、やらせてくれないという場合があります。私たちの行為を素直に受け止めきれない犬は意外と多いんです。

じっと我慢する犬もいれば、やらせないように上手に避ける犬、威嚇する犬、噛みつく犬。

そこで、愛犬に威嚇されたり噛まれたりしてしまうと、ショックを受けるし、周りからは「飼い主なのに噛まれるの?」という目で見られてしまうかもしれません。

なぜ犬はケアを受け入れられないのでしょう。

実はそれが普通なんです。スタートラインはまずみんなここからです。人にケアをしてもらうなんてことを初めから受け入れる犬はいません。

犬に我慢させる・・・というスタンスでケアをやり始めると、次回から近寄ってこなくなるでしょう。それでも無理やりやったり、怒って我慢させるなんてことをしてしまうと、その後は威嚇や噛みつきなどの強い拒否反応をさせてしまいます。そうなって初めて人が躊躇したら、どうなると思いますか?そうか、噛めばやめてくれるのか、となりますよね。

まずケアをする私たちの手を好きになってもらうことから始めなくてはなりません。そして、威圧的な態度をしないように私たちが犬語を覚え、犬語で語る。

もし、すでにケアを拒否する犬になってしまっているとしたら、まず飼い主が犬語を勉強することから初めてみましょう。